SCSKニアショアシステムズとは

社内の取り組みで見る

社員が主役となって進めているさまざまな取り組みを見ると、
SCSKニアショアシステムズのもうひとつの顔が浮かび上がってきます。

SPECIAL INTERVIEW

ワーク・ライフ・ハピネスについて

ワーク・ライフ・バランスに始まり、今ではワーク・ライフ・ハピネスをテーマに活動するそのグループは、「働く楽しさ」と「オフタイムの充実」につながるアイデアを次々と実現しています。

管理本部 管理部 人事採用労務課

米澤 朱美

Q.この活動を始めたきっかけは何ですか?

この活動を始めたきっかけは、私が社員の多様性や働き方改革を推進する担当であることが大きいです。当初はワーク・ライフ・バランスというテーマでしたが、全8拠点(2017年4月時点)の状況を理解せずに、まとめるのが難しいと感じてたことから、社員参加型のグループ活動にして、各拠点の社員と一緒に議論する方がうまくいくと考えました。そのためのWorkingグループを作るべく、社内でメンバーを募集しました。私を含め、この活動に賛同し手を挙げてくれた6名で、2017年からスタートしました。

ミーティングは月1回のペースで自主的に始めた活動でしたが、今では会社にもWorkingグループ活動が認められているので、全社業務として取り組めています。毎年実現させたいテーマを決めて、やるべきタスクをメンバー間で分担し、ミーティングでその進捗状況を報告し、意見交換をしながら円滑に進めていきます。

これまでの主な活動としては、「仕事と育児の両立支援」「仕事と介護の両立支援」というテーマでハンドブックを作ったり、各拠点をテレビ会議のスタイル接続し、女性向けの子育てカフェや男性向けのイクメンカフェイベントも開催してきました。

SPECIAL INTERVIEW

リモート・エンハンス業務革新について

「日本一のサービス品質」を目指す会社。リモート・エンハンス業務を手がける各拠点において、「現場力」を継続的にレベルアップするための取り組みが行われています。

管理本部 管理部 部長

津田 竜賜

Q.どのような活動をしているのですか?

一言で言えば、業務改善を積み重ね、「日本一のサービス品質」を目指す活動です。その根源には、業務改善はトップダウンではなく、PM(プロジェクトマネージャー)やPL(プロジェクトリーダー)といったミドル層が中心になって進めていくべきという考え方があります。もちろん、将来的には一人ひとりの意識が高まって、ボトムアップの活動になるのが理想ですが、ミドル層がリードして現場力をレベルアップしていくことにしました。

このリモート・エンハンス業務革新の活動は、全社的な取り組みとして2016年にスタートしています。プロセス・人材・環境という3つの要素について、それぞれの「あるべき姿」を徹底的に追求することで、「全社の基準となるもの」を定めました。そして、「現状、何ができていて、何ができていないか」を確認するための各種チェックシート(プロジェクトのアセスメントシート、PMPLコンピテンシー評価シート、セキュリティ環境チェックシート等)を作り、現場に展開していきました。現在は、そうした現状認識を踏まえて、時期ごとに目標を設定した改善計画書のもと、現場の各プロジェクトで改善策の定着を図りながら、サービス品質の向上につなげているところです。

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